半自動溶接について少しだけ説明します。
半自動溶接機を使って、不活性ガスには炭酸ガスを使います。1ミリほどのワイヤーがノズルの先から出てきて、それと同時に
炭酸ガスが周りから出てきます。
皮膜溶接と仕上がりはさほど変わりませんが、ワイヤーが連続
して出る分、作業効率はいいです。
スパッタ(溶接カス)は皮膜溶接と変わらずでます。
少しだけ説明します。
トーチです。
トーチの真ん中からでてるのが
ワイヤーです。
周りから炭酸ガスがでます。
溶接してみます。
強い光がでるので、溶接用の
面をしましょう。
火の粉がたくさん飛んでます。
これがスパッタです。
TIG溶接のように、綺麗には
仕上がりませんが、頑丈に付け
たい時には有効ですね。